「ファッションを楽しむ」。
それだけで人生が変わる
モテないと嘆く男性に限って、ファッションに無頓着です。
女性にもてたいと思っているのに、服装に気を使わない男性が多いことに私は驚きます。
見た目9割などと言われていますが、最初にどんなイメージを持たれるかで、
その後の展開は大きく変わっていきます。
もちろん最後は「男は中身で勝負」になるわけですが、
わざわざ自分から第一印象を悪くする必要などまったくないのです。
ファッションは笑いのツカミのようなもので、パーティー会場でも、
パリっとスーツを着こなした男性の周りに女性は集まります。
言うまでもなくファッションは個人の自由です。
しかし今、その自由を、「自分の好き勝手やっていい」とはき違えている人がとても多いのではないでしょうか。
どんなに古着が好きでも、古着のジーパンで結婚式に参列したら失礼極まりないですよね。
自分の趣味嗜好と、社会の常識やモラルを混同させてはいけません。
常識やモラルというと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、
人と接するときに最も大切な心がけが、「相手に気を使う」ことです。
モテる男性がほぼ100%おしゃれなのは、単におしゃれだからモテるという話ではなく、
大人のマナーがちゃんと身に付いている男性かどうかのジャッジを、女性たちが冷静に下した結果なのです。
他人に気遣いもしないで、「もっと自分を理解してほしい」と思うのはわがままで、ちゃんと理解してほしければ、
理解してもらいやすいように、見た目にもそれなり以上の気配りをしないといけないのです。
ファッション=気配りととらえれば、女性に好かれるファッションの基本中の基本が”清潔感”なのも当然です。
たかがファッションと思うかもしれませんが、日ごろの身だしなみや、立ち居振る舞いには、
その人の生き方が如実に反映されます。
生き方に気を抜いている人は、ファッションもだらしないのです。
少なくとも相手の目にはそう映ります。
是非この機会に、洋服を新調してみてください。
センスに自信のない人には、ファッションセンスを磨くため、
これから紹介する、ファッションブランドサイトを参考にしてみてください。
見てまわるだけで、とても勉強になりますよ。
届いた洋服を着て鏡に映っているあなたは、きっと背筋がピンっと伸びているはずです。
そうです、ファッションを楽しむことで、人の内面にも好循環の風が吹くようになるのです。
ファッションは、魅力ある男になるための自己投資なのです。